腰椎椎間板ヘルニアでおしりの痛み
「腰が痛い・お尻や脚に痛みや、しびれが出ている」これはやばいと思って、整形外科に行ってみたらヘルニアと診断された!
整形外科医院では、コルセットをはめて薬を飲んで、注射をして光線治療・リハビリ運動などをおこないます。
症状が強い人は手術かもしれません。
そうやって、しびれ・痛みを止めていきます。
でも、ちょっと待ってください!
そもそもヘルニアとは「飛び出している」ことを言いますが、椎間板が飛び出してしまうにはそれなりの理由があります。
お医者さんは、「強い力が加わったり、遺伝だったりストレス」だったりでヘルニアになると言います。
でも整体師は、その他に「骨格の生理弯曲が崩れて椎間板に不均等に圧がかかっているからヘルニアになる」のだとも考えます。
本来、骨格の生理弯曲は圧を均等に分散させるためにあるものですが、近年ストレートネックなど生理弯曲が崩れている方が非常に多くなっています。
腰椎も同様で、本来なら前弯しているべき腰椎がヘルニアの方の場合はストレートになっていたり前に大きく滑り込んでいたりします。
病院(お医者さん)が痛み・しびれの「感覚を止める」のに対して、整体師は痛み・しびれを引き起こしている神経の圧迫を解放させるように施術し、止めた後に生理弯曲を形成することを目指します。
整形外科医も「今までのやり方ではだめだ」という事を感じて整体のような手技を使い始めている昨今ですが、残念なことにまだまだ少数です。
私は、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたらまずは数回整体にかかってみて、それでダメならあらためて整形外科にお願いするほうが良いと考えています。
整体を知っているか・いつ出会うかは、人生においてかなり大切なことだと思っています。
ストレートネック・猫背矯正・姿勢矯正
群馬県高崎市高関町208-3
よこやま整体院 090-9854-2890
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