立ったままの骨格検査は・・・
立位での検査の代表というと「胸部のレントゲン検査」ですが、その他「姿勢検査機」もいろいろなものが出ていて導入している施術施設も多いようです。
こういった機器は、画像で確認できるので一見「正確」なように思ってしまいますが、実は歪みの原因個所を特定するには?マークがつくのでは⁈と私は思っています。
例えば骨盤が左下方向に歪んでいる(右側が上がっている)場合、体は(腰から)左に傾きます。
でも人間の脳は、傾いたままではまずいと判断して背中の部分を右に傾けて補正します。
この補正を代償変位と言います。 ※細かい歪みの調整は当然首(頸椎)でもおこなわれます
この状態を立ったままの検査で見ると、骨盤の歪みより背中の歪みが際立ちます。
でも寝て検査をした場合、代償変位の背中より「根本原因である骨盤の歪みが目立つ」のです!
これは、歪みがある人は立った状態では「補正をしてしまう筋肉」が無意識に縮んでしまうから起こるのです。
施術前の検査の時点で間違っていると、施術するポイントも違ってきます!
施術ポイントが違えば当然結果が出ない(良くならない・期間がかかる)ので、私は最初におこなう検査を重要視します。
細かく見るので時間はかかりますが、そこも当院の特色です。
ストレートネック・猫背矯正・姿勢矯正
群馬県高崎市高関町208-3
よこやま整体院 090-9854-2890
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